骨格調整の施術のはじまり

 私、ソネジュンコは、小さいころから、人の身体に触れると「コリ」がわかるという少し変わった女の子だったらしいですが、成長するにつれてその「コリ」に触れたいという気持ちが大きくなってきました。

30歳を過ぎたころ、「整体」の施術のプロになるべく勉強をしていたある時に、下半身の筋肉が固くなってむくみ、サイズもかなり大きくなってしまっているお客様を施術することになりました。

 整体のマニュアル通り進めていくと、筋肉がなかなか柔らかくならないことに気づきました。そこでやり方を変えて、関節周りの錆びついた筋肉だけをほぐし、できるだけストレッチする方法に切り替えてやってみたところ、不思議なくらいに筋肉が柔らかくなり、流れがよくなるのが手に取るようにわかりました。

身体をほぐす方法が「押す、もみほぐす」が主流だった頃に、「伸ばす」という方法が必要と考えたきっかけとなりました。


 筋肉、骨格のことを勉強していくうえで、プロとしての身体の使い方を学ぶ原点となったのは、今は亡きI先生という方の存在抜きには考えられません。

そのI先生の道場の門を叩いたのは20年以上前のことです。

武道の師範だったI先生は、身体の使い方のプロでもありました。

 

その頃は、平面的な視点で解剖学を教えているところが多かったのですが、I先生は、その当時としては画期的である立体的(3D)な視点で、身体の動かし方を指導してくれました。

I先生の武道教室でも脱力して体幹を意識するのだと常におっしゃっていた記憶があります。
その時はそれが何を意味しているのか今一つ理解できなかったのですが、現在、たくさんの方に施術とストレッチを指導していく中で「脱力」「体幹」が重要だという考え方が確信へと変わっていきました。

 

今では、「スタジオ・ソネ」「ソネジュンコ」のメソッドとして根幹になっているものですし、それがソネジュンコの施術の原点になっているものでもあります。